2009年10月27日

ハゲタカ

hagetaka2.jpg

 読書の秋
 娘の受験を前にすべての遊びを封印。禁酒、禁煙、禁欲、飲み会等

 唯一、読書だけでもと思い最近(いや今ごろ)なぜかハゲタカにはまり
 4冊一気読み

 きっかけは、6月頃の映画「ハゲタカ」からですが
 そのまたきっかけはラジオ「ありがとう浜村淳」の映画紹介でした。

毎回思うが、ちょっと内容しゃべり過ぎですよ浜村さん・・・
でも、なんとなく見にいってしまった。

正直、邦画を映画館でみるのは自分が小学生だった頃の
横溝正史の「犬神家の一族」以来かな。(古過ぎ・・・)

邦画はどうしてもDVD中心になってしまいます。

しかし、邦画の観客動員数が年々増えているらしく
それぞれの面白さになんとなくうなずけます。


今回の「ハゲタカ」については逆の流れになってしまい。
映画見た後に、テレビ(NHK)のドラマ版を見て
最後に原作を読んでみました。
なぜ、これだけズレているかというと映画直後はすべてのDVDが貸し出し中であったためです。

それぞれが面白いのですが
なんとも関心したのが、それぞれの脚本家のセンスです。

内容的には小説がやはり一番濃くなるので面白いのですが
その小説をそのままドラマにせず、設定を変えて6時間(1時間×6)の新しいものにストーリーに作り変える。

映画はもっと制約が多くその中で2時間に仕上げる。
どちらもNHKだからどうしても硬派にはなる。

それを比べながら見るのはまた違った楽しみかたですよね
映画好きの方で、原作を読むのが好きな方の気持ちが分かります。

でも大体が自分のイメージとちがってがっくりするのですが。


最後に、勝手に気にいってしまった台詞を抜粋
「いいか、アラン。これだけは肝に銘じておけ。ビジネスで失敗する最大の原因は、人だ。味方には、その人はこの闘いの主役だと思わせ、敵には、こんな相手を闘っている自分は何て不幸なんだと思わせることだ。
そして、牙や爪は絶対に見せない。そこまでの細心の注意を払っても、時として人の気まぐれや変心、あるいはハプニングのせいで、不測の事態が起きるんだ。だから結果を焦るな。そして馴れ合うな、いいな」

部下への支持なのですが
この小説を通じてのテーマがただ単純に企業買収ストーリーではなく
人を心の部分も通じたものになっており
この台詞がなんとも本質をついている様に思います。

会社は誰もものか・・・・



次は「沈まぬ太陽」かな
posted by ヨシ at 01:50| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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